「ほんとう」よりもほんとう

五行歌のこと、育児のこと、日常のこと、すべて私のことだわ。つまりは。
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ほんとうよりもほんとう

長い間、更新できずにいた。身辺がおちつかなかったことや、仕事以外でパソコンに向かう時間が持てなかったことが原因だと思う。

2005年春からこのブログをはじめて、「ほんとうよりもほんとう」その先にはいったい何があるんだろうと、漠然と思いながら、日々のよしなしごとを書いてきた。けれど、なんとなく探していた「その先」を見てしまった。

何もなかった。
それが私の今のこたえである。
何もないということは、つまり、たくさんのことがある、とも。

 なんにもないような
 もののなかに
 溢れんばかりのものがある
 たとえば
 子と過ごす日々


当ブログ「ほんとうよりもほんとう」は、本日をもって終ります。
長い間、ここをのぞきに来て下さったみなさま、コメントくださったみなさま、励ましのことばを下さったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

とはいえ、私のことだからまた書き始めます。
新年度を迎え、桜が満開に咲き誇っている下で、
気持ちあらたに始めようと心の準備をしております。

またどこかで。
ほんとうにありがとうございました。

                  水源純
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お詫び

1月27日の記事中、私の表現に不適切な部分があり、
ある特定の方を傷つけてしまいましたので、削除しました。
お詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。

歌にはいつも真摯に向かいたいと思っていますし、
そうしているつもりです。
しかし、今回のことで改めて思いの足りなさを痛感致しました。
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電話ごしのキス。

この週末のAQ歌会のため、どこちゃんを実家に預ける。
土曜日の朝、上野駅で待ち合わせてばあばに渡し、私はそのまま歌会へ。
どこちゃんは、じいじとばあばと三人でそのまま軽井沢方面へ。
雪を見に行くためだけに日帰り旅行。

「なんでどこちゃんちは雪降らないの?」とよく言っていた。
暖冬のため、私の住まいのあたりには一度も降っていない。
かといって「暖冬だからよ」で済むわけもなく。
私の両親は、新婚旅行先でもある軽井沢をこよなく愛している。
だから雪を見たいという孫の要望に応えるなら、軽井沢なのだ。
どこちゃんも大満足らしかった。

翌日の夜に電話で話した。
いつもだったら「○○に行ったのー!」「○○してるの!」とか、
元気にいろいろ話してくれるのに、もじもじだんまりしている。
雪の感動をおしえてもらえると思ったのだが、少しして、
「ちゅうー。ちゅうー。…」と何度もチュウを繰り返してくるばかり。
どうやら、ちょっぴり寂しいモードのようだ。
とはいえ電話越しのキスは、私も初めてのことでどうしていいか解らない。

前にも実家に預かってもらって、迎えに行った帰り道、
電車の中で、チュウチュウ言いながら顔を近づけてきたことがあった。
「もういいよぉ」とお断り申し上げても、
ニコニコしながらでも切なそうにやっていた。
でも家に帰り着けば、恋しかったのは、対・私だけじゃなかったようで、
電車や車の玩具たちと再会を喜び、熱心に遊んだりしているのだけれど。
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歌会へ行かないママが好き。

どこちゃんとおふろに入っているときのこと。
「じゅん、かわいいなぁ」と突然言われる。
あまりに唐突で驚いたので「なんで?」と聞いてみた。
すると、「だってウタカイ行くって言わないんだもん」と。

横浜とAQ、月に二度はそんな日がある。
そういえばここ1ヶ月程「今日は歌会なの…」と彼を置いて出かけていない。
横浜は1月は休会としているので、ちょっと間があいたのだ。
関東合同歌会へは行ったが、これはどこちゃんと一緒だった。

「ウタカイ行くとかわいくないの?」と聞くと、「うん」と即答された。
言葉に詰まったが、明後日は久々にそのウタカイである。
明後日からしばらくまた、かわいくないママになる。
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ペコちゃんは入院したことに。

よく行くスーパーのひとつ、Tの一角に不○家が入っている。
買い物を終えレジを抜けると正面で看板娘のぺこちゃんが笑っている。
どこちゃんは、決まってペコちゃんの隣に立ち、
手を繋いで、はにかんでみたり、舌を出して見せたりする。
同じくらいの背丈でふたりは仲良しの友達同士みたいだった。

が、最近の一連の事件により、不○家は休業中。
ガラスケースは空っぽで電気も消えている。
ペコちゃんも撤去されていた。
いつもどおりレジを抜けて走っていったどこちゃんは戸惑う。
「あれ? ペコちゃんがいないっ! どこ?」とキョロキョロしている。
私は問われて困ったが、
「ペコちゃん風邪ひいて入院してるのよ」と答えていた。
咄嗟の嘘である。嘘といっては響きはわるいが。
「えー!どこちゃん、ペコちゃんだいすきなのにぃー」と残念がる。
スーパーを出るとタイミングよく救急車がとまっていた。
「ほら、ペコちゃん、はこばれちゃったみたい」とまた、嘘の上塗り。

夜、父親が帰宅すると、
「ペコちゃん、風邪引いちゃったんだって!」と報告していた。
私はわけを話したが、「重態なんだね」と苦笑いしていた。

翌朝、保育園へ行く途中、救急車が通る。
「ペコちゃんかなぁ?」と心配そうに車を見送っていた。
救急車をみるとペコちゃんを思い出してしまうらしい。
それは私のせいだが、全国のペコちゃんファンのこどもたちは、
どこちゃんみたいに、さぞかし悲しんでいることだろう。

それにしても、不○家のケーキ。
もし復活するなら、安全は当然として、もう少し美味しくすればいいのに。
我が家では一度も買ったことはないんだけれど。
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